高設イチゴ狩り始まります

こんにちは。ひろびろ苺ファームです。
早いものでもう12月。いちご狩りの予約がスタートしました。
2019年から、あらたに高設いちごハウスを増やしました。

高設ハウスは水耕栽培といわれる方法で、いちご狩りでは多く使われているものです。
ちょうどお子様の目線あたりにいちごが成って、こころ躍ります。
他にも、通路を固めて(土を固めています)いますので、車椅子やベビーカーが通れたりします。
服装も普段着でよく、靴もピンヒールやスーパーピョンピョンでなければまあ、普通に歩けます。

いちごを摘むにも、腰を曲げる必要がないので腰痛やぎっくり腰が心配の方にも安心です。これは農業をするほうにとってもいいことなんですけどね。

そして、従来の土耕栽培も継続します。こちらはやはり収穫体験、もちろん高設ハウスも立派に収穫体験なのですが、土に触れたい触れさせたいというご要望からひろびろ苺ファームはここまで支えられております。土耕なので靴など、汚れてもよい服装でお越しいただければと思います。

できるだけ自然を体験したい、京都のプチ田園風景の中で非日常体験をしたいといった方には、土耕ハウスはおすすめです。

ただ、これだけおすすめしておきながら、ままならないのがいちごの生育です。今年は猛暑や、久々の京都南部も入る大型台風。これらを乗り切っても、いちごは今日明日できるものではないので、土耕が良かった!高設じゃないと困る!といったご要望に100%添えない点、申し訳ございません。ただ、生育状況からみて、ベストなおいしい!いちごのできているハウスへご案内しています。どうぞ、精華町のおいしいいちごをご堪能ください。